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お知らせ

第3回災害復興期のこころのケア研修会を開催しました

2019年11月26日 更新

 令和元年11月14日(木)に「第3回災害復興期のこころのケア研修会〜今なお残るトラウマへの対処に向けて〜」と題して、くまもと県民交流館パレアにて1日研修会を開催しました。
   熊本地震から3年7ヶ月が経過し、新たな環境で生活を始めた被災者の方々も多くいらっしゃいます。その一方で、トラウマ関連の相談は今なお寄せられています。そこで今回は、トラウマについての基本的な知識や関連問題などについて学ぶ機会を設け、医療、福祉、教育機関から145名が研修に参加しました。
基調講演では、ニキハーティホスピタルの仁木啓介院長より『災害トラウマの理解と反応』の演題でお話をして頂きました。次に、震災を機に語り部活動をされている林風笑氏より『熊本地震の体験から〜黒川地区学生村での体験と語り部活動を通して〜』と題し、体験談を語って頂きました。
   午後からのシンポジウムでは『熊本地震とトラウマ』をテーマに、熊本県スクールカウンセラーの駒米勝利氏、熊本県北部発達障がい者支援センターわっふるの木佐貫奈々氏、菊陽病院の村上幸大氏、熊本県総務部総務厚生課の久保礼子氏の4名をシンポジストとしてお迎えし、報告をして頂きました。参加者からは「トラウマ関連の、様々な専門分野から話を聞くことができ、とても参考になった。」「震災を機に問題が顕在化する。長期的な支援が必要だと感じた」等の感想が寄せられ、有意義な研修となりました。